3行要約
- 新しいレビュー研究で、CBD(カナビジオール)が運動後の回復を助ける一方、運動パフォーマンス自体は直接高めないことが分かりました
- 最も裏付けが強いのは、運動後48〜72時間における遅発性筋肉痛(DOMS)の軽減と、筋損傷マーカーである血中クレアチンキナーゼ・ミオグロビン濃度の低下です
- Marijuana MomentとThe Marijuana Heraldの2媒体がこのレビュー結果を報じており、CBDは「パフォーマンス向上剤」より「リカバリー剤」としての根拠が強いとまとめています
CBDは運動後の何に効くのか
最も裏付けが強いのは、運動後48〜72時間という時間帯における遅発性筋肉痛(DOMS)の軽減と、筋損傷の指標となる血中クレアチンキナーゼ・ミオグロビン濃度の低下です。レビューは、この時間帯にCBDが筋肉痛や筋損傷マーカーを抑える効果を示すとしています。
パフォーマンスそのものは上がるのか
上がりません。レビューはCBDについて、運動能力(パフォーマンス)を直接高める根拠より、回復を助ける根拠の方が強いと結論づけています。つまりCBDは「速く・強く動けるようになる」薬ではなく、練習や試合の後の回復を助ける可能性がある、という位置づけです。
シーシャデックスとして注目したいのは、大麻由来成分であるCBDのスポーツ領域での活用が、ドーピングではなく「リカバリー」という切り口で研究が積み上がっている点です。今回のレビューが対象とした個々の研究の質や被験者数などの詳細は一次情報の追加公開を待つ必要があり、当サイトでも続報があれば追いかけます。

