オガ炭
おがずみOga Charcoal (Sawdust Charcoal)
オガ炭は、製材で出るおがくずを固めた「オガライト」を炭にしたものです。おがくずに含まれるリグニンが接着剤の代わりになるため、添加物なしで作れます。ココナッツ炭よりかなり安い一方、棒状で売られていて、シーシャに使うには切る手間がかかります。
オガ炭は、製材のときに出るおがくずを固めて、炭にしたものです。CLOUDは、原木から角材や板を作るときに出るおがくずを、圧縮して加熱成形した「オガライト」(成形薪)が主な原料だと説明しています。
固めるのに、接着剤は使いません。おがくずに含まれるリグニンという天然の成分が、接着剤の代わりになっています。そのため、添加物なしで作れます。
シーシャでも、オガ炭を使う店はあります。ただ、そのままでは使えません。切る手間と、火力の慣れが要ります。
シーシャでは、一般にココナッツ炭が使われるとCLOUDは書いています(ナチュラル炭)。
いちばんの違いは値段です。CLOUDによると、ココナッツ炭は1kgあたり約1,000円です。オガ炭は1kgあたり約200〜300円で、10kg入りなら約2,000〜3,000円だそうです。
もう1つは大きさです。オガ炭の棒は、シーシャに使うには大きすぎます。ちょうどよい大きさに切って使う必要があります。シーシャスポットの記事も、熱にムラがあり、切る必要があると書いています。
切る大きさがそろわないので、火力の調整は慣れないうちは難しいです。慣れれば、好みの火力にできるとCLOUDは書いています。
オガ炭には、固く圧縮したものと、ゆるく圧縮したものがあります。固いほうは火がつきにくく、長く燃えます。ゆるいほうは火がつきやすく、燃える時間が短めです。
国内の用語集CyberChillは、オガ炭は着火に時間がかかり、形がヘッドにのせにくいと書いています。専用のキューブ炭の代わりとして、一部で使われているそうです。
Wikipediaは、オガ炭を成形木炭の一種と説明しています。形と性質が製品ごとにそろっていて、比較的安いそうです。
木炭には、白炭と黒炭があります。白炭は、炭にしたあと空気を入れて仕上げる炭で、備長炭が知られています。オガ炭の性質は、この白炭に近いとWikipediaは書いています(業務用炭)。
形は、円筒や六角形、四角形があり、中心が空洞になっているものがあります。
Wikipediaによると、オガライトの原型は1925年に研究開発されました。大量に作られるようになったのは、1950年代の高度成長期です。建築用の製材で、おがくずが大量に出るようになったからです。
いまは、焼き鳥や焼き肉など、炭火料理の店で多く使われているとWikipediaは書いています。
オガ炭とは何ですか?
製材で出るおがくずを固めた「オガライト」を、炭にしたものです。リグニンが接着剤の代わりになるので、添加物なしで作れます。
オガ炭はココナッツ炭より安いですか?
安いです。CLOUDによると、ココナッツ炭が1kgあたり約1,000円に対し、オガ炭は約200〜300円です。
オガ炭はそのままシーシャに使えますか?
使えません。棒が大きすぎるので、切って使います。大きさがそろわないぶん、火力の調整にも慣れが要ります。
オガ炭と備長炭は同じですか?
同じではありません。備長炭は白炭の代表で、オガ炭はおがくずを固めた成形炭です。性質は白炭に近いとされます。