3行要約
- マイアミ拠点の葉巻ブランドFermin Perez Cigarsが、製造をニカラグア・エステリのTabacalera Familia Disla S.A.へ移すと発表しました。
- 米国内の卸売は、カンザス州カンザスシティ発送のDomain Distributionが担います。
- 創業者のFermin Pérez Jr.氏は、葉タバコの選定・ブレンド・最終承認に引き続き関わります。
製造はどこへ移るのか
Fermin Perez Cigarsは、製造をニカラグア・エステリのTabacalera Familia Disla S.A.へ移します。同工場を率いるのはEsteban Disla氏とDaniel Lance氏で、Domain Cigarsなど他の独立系ブランドの製造も手がけています。以前は、エステリにある自社工場で製造していたと報じられています。
ブランドは2021年にFermin Pérez Jr.氏が立ち上げ、現在はBold、Classic、Esmeralda、Royal、Miami、Puro Estelí、Serie de Oroの7ラインを展開しています。
ブレンドの責任は誰が持つのか
ブレンドの責任は、引き続き創業者が持ちます。Pérez Jr.氏は葉タバコの選定、ブレンド開発、最終承認に関わり続けるとされています。同氏は「私にとって、葉巻は常に最優先です。Familia Dislaは製造の強い拠点となり、Domain Distributionは小売パートナーに、より簡単な発注・補充の手段を提供します」と語っています(Cigar Dojo掲載のコメントを要約)。
米国の卸売はどう変わるのか
米国の卸売は、Domain Distributionに一本化されます。小売店は同社のオンライン卸売プラットフォームから発注し、商品はカンザス州カンザスシティから出荷されます。Domain Distributionは、Daniel Lance氏とEsteban Disla氏が興した会社の延長として8月に始まった流通会社で、Tabacalera Familia Disla製のブランドだけを扱うと報じられています。
切り替えの実施時期は、確認できた報道では明示されていません。製造元の変更が味わいにどう影響するかも、現時点では報じられていません。シーシャデックスとして注目したいのは、製造と卸が同じ工場グループの傘下にまとまる点です。


