3行要約
- ロシアのシーシャフレーバーブランド「OVERDOSE」が、香料を加えない無香料ライン「No Aroma」を発表しました
- 展開は「Toscana」(イタリア産バーレー種)と「Carolina」(アメリカ産バーレー種)の2ポジション同時スタートです
- 香りではなく産地の葉そのもの(テロワールと加工方法)で個性を表現するコンセプトで、業界Telegramチャンネル2つが2026年8月3日に報じました
香料ではなく「葉」で違いを出す
OVERDOSEが2026年8月3日、無香料(безароматика)ライン「OVERDOSE No Aroma」を発表しました。業界インフルエンサーのВлад Околокальянаによれば、このラインはOVERDOSE製品の「土台」そのものを見せる位置づけで、香料を一切加えず、産地の異なる2種のバーレー種たばこ葉だけで個性を表現します。ラインナップはイタリア産バーレーの「Toscana」と、アメリカ産バーレーの「Carolina」の2ポジションを同時展開する形でスタートしました。
「Toscana」は、アペニン山脈の険しい丘陵地帯とたばこの燻製伝統で知られる土地の葉で、ミネラル豊富な土壌と地中海の強い日差しの下で育ったイタリア産バーレーを使用。味の特徴は革、熟成した木、クルミのニュアンス、そしてかすかな土っぽさとされ、キック(喫味の強さ)と喫煙時の物理的な感覚を重視する層向けと紹介されています。一方「Carolina」はアメリカ産バーレーが原料で、Кальян для Россиянの投稿ではキャラメル、トーストしたパン、蜂蜜のかすかな香り、そしてほのかなドライフルーツのニュアンスが挙げられています。
各ポジションを「地理的な一点」と位置づけ、テロワールと葉の加工方法によって個性を伝えるというコンセプトは、香料調合でキャラクターを作る従来のシーシャフレーバーとは異なるアプローチです。日本国内での取り扱いや発売時期については、現時点で確認できる一次情報はありません。

