3行要約

  • カリフォルニア州のニューサム知事が、THC入り飲料・食品の表示規制を強める法案AB 2532に署名したと報じられました。
  • 全商品に毒物相談センターの電話番号を記載し、複数回分の飲料にはサービング量の表示が求められます。
  • 施行は2027年7月1日です。

AB 2532は何を変えるのか

AB 2532は、大麻由来のTHCを含む食品・飲料のラベルとパッケージに新しい要件を課す法律だ。Marijuana Momentによると、ギャビン・ニューサム知事(民主党)が2026年9月30日に署名した。対象は全ての食品・飲料で、ラベルと挿入物に全国毒物相談センターのフリーダイヤル番号を載せる必要がある。

複数回分の飲料には何が求められるか

複数回分(マルチサービング)の飲料には、複数サービングが含まれる旨、1回分の量(0.1液量オンス単位)、正確な計量方法の情報を目立つ形で表示することが求められる。透明な容器や液面が見える容器では、サービングの区切りを遮られない目立つ線で示す。小売業者には、製造業者が提供する計量器具(1液量オンス以上で0.1液量オンス単位まで測れるもの)の提供義務も課される。

広告はどう規制されるか

複数回分の飲料を「単回分の商品」として宣伝すること、および複数回分を同時に消費するよう促す広告・マーケティングは禁止される。誤飲や過剰摂取を防ぐ狙いの規制とみられるが、立法者の具体的な発言は報じられていない。施行は2027年7月1日の予定だ。