清涼系
せいりょうけいCooling / Mint-type
清涼系は、ミントやメンソールの涼しさが特徴のフレーバー系統です。柑橘系やベリー系のフルーツフレーバーにミントを加えると、さっぱりした味わいになります(CLOUD)。
呼び方は、サイトや店でまちまちです。CLOUDは「ミント系」と呼び、涼しさを求める人に合う系統だとしています。国内のオンライン販売店には、「ミント系」や「爽快・ミント系」の棚が見られます。このサイトでは「清涼系」です。
棚の中身は、ミントだけの味に限りません。ある販売店のミント系の棚には、レモンミントや「〇〇ウィズミント」が並びます。「アイス」や「アークティック」と名づけられたフルーツのフレーバーも、同じ棚で見つかります。
メンソールは、ミントの仲間の植物の油に含まれる成分です。ペパーミントの油にも入っています。メンソールは、肌などで冷たさを感じ取る受容体(TRPM8)を働かせます。吸ったり食べたりしても涼しく感じるのは、このためです。
CLOUDも、あるアイス系の製品を「メンソール感の特に強いミンティアに近いかもしれません」とたとえています。
米国のCDCは、紙巻きたばこのメンソールについて、吸うと喉や気道に涼しさが生まれ、煙の刺激を弱く感じると説明しています。
CLOUDの記事は、この2つを書き分けています。あるミントの製品は、清涼感に加え、ミントの香りと甘みもしっかり感じられます。単体で吸っても楽しめる、とのことです。
一方、アイスと名づけられたある製品は、ミント系とは少し違い、涼しさ以外の要素はほとんど感じられない、とされています。他のフレーバーの味をじゃましないで、涼しさだけを足したい人に向くと紹介されています。
強さも製品で違います。同じメーカーのミント3種のうち、いちばん清涼感が強いと紹介された製品もあります。「喉にガツンとくる涼しさ」を好む人に向くそうです。
名前に「アイス」が付くフレーバーには、オレンジやコーラもあります。CLOUDは、オレンジには甘みに加えて清涼感がしっかりあると紹介しています。コーラには、ライム感と若干の清涼感があり、後味がさっぱりまとまるそうです(飲み物系)。
CLOUDは、柑橘系やベリー系のフルーツにミントを足すと、さっぱりすると紹介しています(ミックス)。洋梨とミントをはじめから合わせたフレーバーも、洋梨のさっぱりした甘さにミントの新鮮さが加わると説明されています。
量について、涼しさが特に強い製品は、1g入れただけでも十分な清涼感になると書いた記事があります。
道具でも涼しさを足せます。CLOUDは、スイカのフレーバーにアイスホースを使うと、さらにすっきりした味わいになると紹介しています(アイスホース)。煙のあとに口に残る風味は、後味の項目にあります。
JAPAN SHISHA TIMESによると、ミックスを店に任せると、ミントのような清涼感のあるフレーバーを入れるかも確認してもらえます。同じ記事は、苦手な味も確認してもらえるので、味の好みを伝えましょうと書いています。
フレーバーのデータベースは、味の系統を「ミント・クール」を含む10の大分類に分けています。冷感の強さも、「なし」「弱い」「強い」の3段階で持っています。強い冷感だけに絞ったページは、強冷感のフレーバーです。味の系統から探すなら、ミント・クールの一覧が使えます。
清涼系とミント系は同じですか?
ほぼ同じ意味で使われますが、呼び名は出典でゆれます。CLOUDは「ミント系」、販売店は「爽快・ミント系」などです。この辞典の清涼系には、メンソールやアイス系も入ります。
清涼系は単体でも吸えますか?
CLOUDは、あるミントの製品を、単体で甘さと香りを感じながらスースー感を楽しめると紹介しています。涼しさに特化した製品は、他のフレーバーに足す使い方が向くとされています。
清涼系とアイスホースは何が違いますか?
清涼系はフレーバーの系統で、アイスホースは煙を冷やす道具です。別のものですが、CLOUDは、スイカのフレーバーにアイスホースを使うとさらにすっきりすると紹介しています。
この語に関連するサイト内のページです。