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標本カード
フレーバー系統を円形に配置した図。柑橘・ベリーなど果物由来の「フルーティー系」を強調表示
ライセンス: 自作(シーシャデックスオリジナル)出典: シーシャデックス

フルーティー系

ふるうてぃいけいFruity

フレーバーシーシャ本館標本番号: fruity-type
定義

フルーティー系は、ピーチ、レモン、メロンなど果物の香りを前面に出したフレーバーの系統です。国内では「フルーツ系」とも書かれます。CLOUDは、柑橘・ベリーのさっぱり系と、メロン・マンゴーなどの甘い系に分けて紹介しています。

フルーティー系は、果物の香りが主役の系統

ピーチ、レモン、メロンのように、果物の名前がつくフレーバーが、フルーティー系の代表です。国内では「フルーツ系」とも書かれます。

CLOUDは、フルーツを「さっぱり系」と「甘い系」の2つに分けています。coki.jpの表は、フルーツ、スイーツ、ミントとスパイス、フラワーとハーブの4つに分けています。分け方は媒体ごとです。

シーシャのフレーバーは、たばこの葉を香料つきのシロップに漬けたものです。香料は数百種類あり、果物はその中の一つのグループです(JAPAN SHISHA TIMES)。

実際、果物の味はどれくらい多い?

オランダの研究チームが、2019年3月にオランダへ登録されていた水たばこ用たばこを調べました。249製品のうち、味の系統を分けられたのは237製品です。そのうち78%(185製品)が果実系でした。

残りは、キャンディ7%、飲み物6%、ミント5%で、お菓子・スパイス・花は2%以下です。分類は、製品名や商品説明で最初に出てくる味をもとにしています。研究チームは、この分け方が市場にある全部の味を表すわけではないとも書いています。

10製品より多くあった細かい味は、ブルーベリー、りんご、いちご、ぶどう、スイカ、レモンの6つの果物でした。ほかにチューインガムとミントがあります。

オランダのデータなので、日本の店のメニューと同じ割合とは限りません。日本で手に入るフレーバーは数百種類で、専門店には50〜150種類がある、とCLOUDは書いています。

さっぱり系と甘い系は、どう分ける?

CLOUDは、フルーツを2つに分けて紹介しています。柑橘系やベリー系は「さっぱり系」で、飽きにくく、ミントを加えるとさっぱりした味わいが楽しめます。メロンやマンゴーのような定番の果物は、甘さが際立ち、シーシャの入門編に向く、という説明です。

coki.jpの表では、フルーツ系は「最も王道で失敗が少ない」系統です。代表の味は、ダブルアップル、ピーチ、ライチ、マンゴーが挙がっています。

Al Fakherの製品説明では、Two Applesは「りんごの風味にアニスの下味を合わせた味」とされています。りんごの系統は、ダブルアップルの項で扱っています。

ミントやお菓子系と組むと、どうなる?

ミックスの定番は、好きな果物にミントを合わせる組み合わせです。CLOUDは、どの果物にもミントは合うとしたうえで、特に合うのは柑橘系、ベリー系、さっぱり系だと書いています。例は、レモン、ライム、ブルーベリー、スイカです。ミントそのものは清涼系の仲間です。

甘い果物に、バニラやキャラメルのようなお菓子系を足す組み合わせも定番です。桃、りんご、マンゴーが例に挙がっています。しっかりした甘さを飽きずに楽しみやすく、人気のミックスです。お菓子系はデザート系の仲間です。

オランダで2019年3月に登録されていた水たばこ製品の資料では、主な味のほかに2つめ以降の味の分類がついていた117製品のうち、72製品(62%)にミントが含まれていました。果物系に限らない、登録製品全体の数字です。

同じ系統どうしで組む方法もあります。レモンとライムは同じ柑橘で、りんご、マンゴー、桃も似たジャンルに分けられるだろう、とCLOUDは書いています。組み合わせの考え方全体は、ミックスの項にあります。

たばこを使わない果物系もある?

あります。ノンニコチンのフレーバーは、たばこの葉のかわりに、果肉、サトウキビ、茶葉などを使って作ります(JAPAN SHISHA TIMES)。種類の違いは、ノンニコチンとハーバルシーシャで確認できます。

ただし、たばこの葉を使わないハーブ系の製品についても、オランダの論文は、以前の研究では、一酸化炭素や多環芳香族炭化水素、アルデヒドなどの量が、ニコチン以外は水たばこ用たばこと同程度だった、と紹介しています。また、水たばこは甘い味のせいで「より安全な製品だ」と思われやすいとも指摘しています。

店で頼むときは?

迷ったら、好きな食べ物や香りから選ぶのが近道だ、とcoki.jpは書いています。伝え方の例は、「初めてなので、甘くて吸いやすいものを」「さっぱりしたフルーツ系でおすすめを」です。

CLOUDによると、気分を伝えるだけでも、店員さんがミックスを考えてくれます。メニューをジャンルで分けている店も多いそうです。

ほかの系統も含めた選び方はフレーバーの選び方に、銘柄はフレーバー図鑑にあります。作りたい雰囲気の言葉から配合の案を見たいときは、当サイトのミックス提案が使えます。

よくある質問

フルーティー系とは何ですか?

果物の香りを前面に出したフレーバーの系統です。ピーチ、レモン、メロンなどが代表で、国内では「フルーツ系」とも書かれます。

初心者に向いているのは、どんな果物の味ですか?

CLOUDは、メロンやマンゴーのような定番の甘い果物を、初心者にもおすすめとしています。迷ったら、店員さんに「甘くて吸いやすいもの」と伝える方法もあります。

さっぱりした味にしたいときは?

柑橘系やベリー系が「さっぱり系」の果物です。ミントを加えると、さっぱりした味わいが楽しめます。

フルーティー系とデザート系は何が違いますか?

フルーティー系は果物、デザート系はキャラメルやバニラなど甘いお菓子を思わせる香りが中心です。甘い果物にお菓子系を足すミックスも定番です。

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採集記録(出典)

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