MIGレザー
みぐれざあMIG Razor
MIGレザーは、ドイツのMIG社が出しているヒートマネジメントデバイス(HMD)です。アルミの一体ものの本体に、キューブ炭を3個まで入れられます。ロータスより背が高く、中も広い作りです。底がリング状で、浅いボウルでは空気が通りにくくなります。
MIGレザーは、ドイツのMIG社が出しているHMDです。HMDは、炭を入れてボウルにのせ、熱の伝わり方を調整する器具のことです(HMD)。
炭を器に入れてボウルにかぶせ、蓋で熱を調整する形は、ロータスと同じです。販売店b2 Hookahの記事は、題名で「Kaloud Lotusへの欧州の答えか」と問いかけています。
同じ記事によると、MIGは「Made In Germany」の略で、MIG製品はすべてドイツで作られています。出た時期は、ShishaScienceが2015年と書いています。b2 Hookahはロータスの約1年後としていて、年は食い違います。
書き手によって、綴りが違います。ドイツ語のフォーラムはRazor、b2 HookahはRazer、現行品の販売ページはRazrと書いています。
この辞典の見出しは、日本語で多い「レザー」の読みに合わせてあります。
b2 Hookahの記事は、本体が1枚の金属から作られていると書いています。ShishaScienceの一覧では、素材はアルミです。大きさはロータスに近い一方、背はずっと高く、中も広くなっています。
蓋は上の部分が回る点はロータスと同じです。蓋の下側は、本体のくぼみにはまります。
底の形も違います。ロータスやOduman Ignisには小さな突起がたくさんありますが、レザーは大きなリングが1つあります。この記事の筆者は、リングが空気の通りを悪くするので、タバコを密に詰めると通気が大きく落ちると見ています。
ロータスのつくりは、ロータスの項にあります。
b2 Hookahの記事では、キューブ炭が3個らくに入ります。平型の炭はロータスほど合わないそうです。ロータスでは平型で約1時間半もつのに、レザーでは約1時間で熱が落ちると書かれています。
ドイツ語フォーラムでも、使う炭は3個という書き込みがあります。ほかのヘッドが4個なのに対して、2〜3個で足りるという人もいます(キューブ炭・フラット炭)。
底のリングは、浅いボウルでは空気の通り道を狭めます。b2 Hookahの記事は、これを弱点に挙げています。
フォーラムには、リングのせいでタバコがふくらむ余地が少ない、という書き込みがあります。最初のうちは、しっとりしたタバコが焦げたそうです。この人は、ボウルへ深めに詰めて対処しました。
現行品の販売ページは、内径がおよそ60〜68mmのファンネルボウルを勧めています(ファンネルボウル)。
2015年のドイツ語フォーラムのやり取りでは、評価が割れています。満足している人もいれば、厳しい人もいます。
吸える時間が約1時間と短く、途中で炭を足しにくい、という書き込みもあります。長い休みを入れると焦げやすい、という書き込みもあります。熱が強すぎるときは、炭を1個外す人もいます。
b2 Hookahの記事は、別の不満も挙げています。蓋が10回に1回ほど固まることと、ロータスの2倍以上という値段です。筆者は、この差額に見合わないと結論しています。ただし筆者は販売店で、意見は個人のものです。
現行品の販売ページ(表記はRazr)では、ドイツで1つのアルミから作られていると書かれています。炭は26mmのものが3個まで入ります。
旧型からの変更点として、底に棒状のもの(バー)を削り出したこと、新しい蓋にしたことが挙がっています。新しい蓋は、炭が燃え尽きかけても長く吸えるようにする、というのが販売ページの説明です。
ただし、これは販売ページの説明です。第三者の試験結果は確認できていません。
MIGレザーはどこの国の製品ですか?
ドイツです。MIGは「Made In Germany」の略で、製品はドイツで作られているとb2 Hookahの記事は書いています。
ロータスより良いのですか?
評価は割れています。b2 Hookahは、値段の差に見合わないとしています。温まりが速く、キューブ炭が3個入る点は、利点として書かれています。
炭は何個入りますか?
キューブ炭で3個です。現行品の販売ページも、26mmの炭を3個までとしています。
浅いボウルでも使えますか?
底のリングが空気の通りを悪くするので、あまり向きません。内径60〜68mmほどのファンネルボウルが、販売ページの推奨です。