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標本カード
シリアボウルを象った簡易イラスト
ライセンス: 自作(シーシャデックスオリジナル)出典: シーシャデックス

シリアボウル

しりあぼうるSyrian Bowl

器具シーシャ本館標本番号: syrian-bowl
定義

シリアボウルは、エジプシャンボウルとよく似た粘土や陶器のボウルです。違いは、下側の細い部分がステムの内側に差し込まれる点です。ただしHookah.orgの記事(2012年公開、2013年更新)は、本体の作りが似てきて、エジプト式との区別があいまいになったと書いています。

エジプシャンと何が違う?

Shisha Scienceによると、シリアボウルはエジプシャンボウルに似ていて、違いは差し込み方です。エジプシャンは、シーシャの管がボウルの底の内側に入ります。シリアは反対に、幅の狭い底が管(アップステム)の内側に入ります。

エジプシャン側の説明は、エジプシャンボウルの項目にあります。ボウル全体の基本は、親の項目のボウルです。

形や素材は、どう説明されている?

素材は粘土か陶器で、底には4〜6個の穴か、大きなひとつの穴があります(Shisha Science)。Kaloudは、粘土か磁器で、口が狭く側面が斜めの形だと書いています。形の説明は、解説によって少しずれます。名前から形を決めつけず、現物を見て確かめるほうが安全です。

「シリア」という名前の由来は、分かっていません。本体の話として、Hookah.orgは、シリア式がエジプトで作られることも、その逆もあると書いています。ボウルの名前も同じかどうかは、分かっていません。

いまも、区別はあるの?

Hookah.orgの記事(2012年公開、2013年更新)は、本体の話として、エジプト式とシリア式はほとんど見分けがつかなくなりつつある、と書いています。昔のシリア式は、内側に差し込むボウルが前提でした。エジプト式は、外側にかぶせるボウルが前提でした。いまはシリア式の作り手が、外側にかぶせるボウルに合わせるようになった、という説明です。

この違いは、汁の流れ方にも出ていました。エジプト式では汁が本体の外側を伝って落ち、見た目が今ひとつだそうです。シリア式では内側を伝って落ち、掃除の回数が増えやすい、とのことです。シリコン製のボウルの合わせ方は、シリコンボウルの項目にあります。

使うときの注意は?

長所は、安さです。手に入りやすく安い粘土製のボウルだ、とShisha Scienceは書いています。一方、短所として、灰がホイルをすり抜けてフレーバーに入ることがある、と挙げています。熱が均一に入らず、温めすぎると苦くて味のない煙になる点も、短所の一つです。粘土のボウルは割れます(ホイル)。

空気の通りについては、Kaloudが「空気の通りがよい」と書き、煙が大きく出る形だと説明しています。ただ、斜めの側面に炭を載せにくいのが弱点だ、とも書いています。

粘土のボウル一般の注意もあります。Kaloudは、粘土のボウルは細かい穴が多いので、使う前に10〜15分、水につけておくと、熱で割れるのを防げると案内しています。急な温度変化にも弱い素材です(Hookah.com)。

よくある質問

シリアボウルとエジプシャンボウルは何が違いますか?

差し込み方が逆です。Shisha Scienceによると、シリアは幅の狭い底が管の内側に入り、エジプシャンは管がボウルの底の内側に入ります。穴の数は、どちらも4〜6個が一般的です。

シリア式のシーシャ本体の作りは、変わってきたのですか?

Hookah.orgの記事(2012〜2013年)は、本体の作りが似てきて、シリア式の作り手も外側にかぶせるボウルに合わせるようになった、と書いています。

シリアボウルの穴の数は?

Shisha Scienceは、底に4〜6個の穴か、大きなひとつの穴だと紹介しています。素材は粘土か陶器です。

シリアボウルはどんな本体に合いますか?

ボウルの幅の狭い底が管の内側に入る本体に合います。名前より、本体の差し込み口の向きと太さを見て選んでください。

この語が出てくる記事
採集記録(出典)

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