3行要約
- 米国のプレミアムシガー輸入本数は2026年1〜5月で1億5,840万本、前年同期比2%減とほぼ横ばいでした
- ニカラグア産が9,760万本(同4%減)で首位を維持する一方、ホンジュラス産は3,070万本(同16%増)で2位を固めました
- シーシャデックスが既報の1〜4月統計(全体5%減)と比べると、減少幅は5%から2%へと縮小しています
減少幅は5%から2%へ縮小
米国のたばこ業界団体Cigar Association of America(CAA)がまとめた統計を、Cigar Aficionadoが2026年7月28日に報じました。それによると、2026年1月から5月までの米国向けプレミアムシガー輸入本数は合計1億5,840万本で、前年同期の1億6,220万本と比べて2%の減少にとどまり、記事は「ほぼ横ばいの市場」と評しています。シーシャデックスでは既報の通り、6月29日付で1〜4月統計(全体5%減、ホンジュラスが2位に浮上)を伝えていましたが、1カ月分が加わった1〜5月の数字では減少幅が縮小しており、市場の底堅さがうかがえます。
産地別では、ニカラグア産が9,760万本(前年同期1億220万本から4%減)で引き続き首位です。ホンジュラス産は3,070万本と前年同期比16%増を記録し、2,840万本(同11%減)にとどまったドミニカ共和国産を上回って2位の座を維持しました。ニカラグア・ドミニカ両産地の減速が続くなか、ホンジュラス産の躍進が一時的な現象ではなく定着しつつある構図が、5カ月分の統計であらためて裏付けられた形です。


