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標本カード
キラーボウルの断面図。底面がフラットで大きめの穴が複数開いている
ライセンス: 自作(シーシャデックスオリジナル)出典: シーシャデックス

キラーボウル

きらあぼうるKiller Bowl

器具シーシャ本館標本番号: killer-bowl
定義

キラーボウルは、底が平らで壁の厚い、複数の大きな穴が開いたボウルです。熱が均一に伝わり、強い煙とニコチン感が出るとされます。熱に強いダークリーフ向けと説明する販売店が多く、ブロンドリーフにも合うとする店もあります。

平らな底に、大きな穴が並ぶボウル

キラーボウルは、底が平らで壁が厚く、大きめの穴が複数開いたボウルです。強い煙とニコチン感を狙うときに使われる形だと、海外の販売店は説明しています。

選ぶときに見るのは、手持ちのフレーバーが熱に耐えるかどうかです。説明をそろえて読むと、熱に強いダークリーフ向けという店が多くあります。

初めての一台にすすめる店は、確認できた範囲にありませんでした。ボウルの形の違いは、ファンネルボウルやエジプシャンボウルと並べると分かりやすくなります。

どんな形をしているの?

形の特徴は、平らな底と厚い壁です。Icon Hookahは「平らな底と厚い壁で、タバコを均一に温めるボウル」と説明しています。The Hookah Labも、厚い壁と平らな底で熱が均一に伝わり、そのぶん重いと書いています。

穴は複数です。Hookahtekaは「平らな底と、いくつかの幅広い穴」と説明しています。ロシアのOBLAKOのキラーは、穴が5つの製品です(El Badia)。釉薬をかけた粘土製で、20〜22gほど入る大きさと表示されています。

ただしHookahtekaの別の箇所には、キラーを「複数の突起をもつ現代的な形」とする説明もあります。穴の数や中の形は、ブランドごとに違うと考えたほうが安全です。

ファンネルボウルは、中央の突起の頂上に穴が1つだけ開いた形です。キラーは、底に穴を並べる点で別の形になります。

海外では「Evil」の名で売られるボウルもあります。Icon Hookahは、Evilのひとつを「キラーの設計」と説明しています。The Hookah LabはKillerとEvilを別の項目に分けているので、同じものとは言い切れません。

なぜ強く出ると言われるの?

理由の説明は、店によって少しずつ違います。Hookahtekaは、空気がタバコのまわりを回らず、層を通り抜けるので、葉からニコチンが多く引き出され、煙が濃くなると書いています。

Hookah Ministryは、平らな面が熱を直接伝え、ニコチンが早く出るとしています。この店は、強さは最大で、味は鋭いが層は少なくなる、とも書いています。熱の与え方は、ホイルと強い炭が普通だそうです。

The Hookah Labは、タバコがよく温まるので強い吸いごたえになると説明しています。強さを数字で比べた資料は、ここでは取り上げていません。どれも販売店の説明です。

ニコチン感そのものについては、用語のキックに書いてあります。

どんなフレーバーに合うの?

店の説明は、ここで分かれます。Hookah Ministryは、強いバーレー種のタバコ向けと書いています。Hookahtekaは、熱に強いダークリーフか中程度の強さのミックス向けです。軽く繊細なものは、熱くなりすぎて、すぐ辛くなると警告しています。Icon Hookahも、熱に強いタバコ向けで、熱に弱いものはすぐ焦げると書いています。

いっぽうThe Hookah Labは、軽いブロンドリーフにも強いダークリーフにも合うとしています。El Badiaも、OBLAKOのキラーはブロンドにもダークにも合うと説明しています。

違いが出る理由は、はっきりしません。熱の与え方や量で変わる可能性はありますが、確かめられた話ではありません。

ダークリーフやバーレー種の性質は、各用語に書いています。Hookahtekaは、オーバーパックで吸う人にも向くと書いています。

熱の管理はどうする?

熱の与え方は、ホイルとHMDのどちらも使えます。Icon Hookahは、あるEvilボウルを、ホイルとKaloudのようなHMDの両方で使えると紹介しています。Hookahtekaでは、HMDを使う人にも向く形です。

ホイルの使い方はホイル、HMDはヒートマネジメントデバイスにまとめています。

Hookahtekaは、キラーを初心者の入口には向かないと書いています。熱の管理と、自分に合うブレンドを知ってから進む形だと説明しています。

洗うとき、気をつけることは?

Hookahtekaによると、洗うのは使い終わって完全に冷めてからです。熱い陶器に冷たい水をかけると割れるためです。

釉薬をかけていない粘土の製品は、しっかり乾かしてからしまいます。湿気が残ると、前の味が次に移ると同じ店は書いています。穴のまわりのシロップの汚れには、やわらかいブラシが役立ちます。

釉薬をかけた製品は、シロップが粘土にしみ込まず、洗いやすいとEl Badiaは説明しています。素焼きの粘土ボウルは粘土ボウル、釉薬は釉薬ボウルに書いています。

名前の由来や起源は?

名前の由来と、形が生まれた経緯は、確認できた資料に書かれていません。The Hookah Labは、キラーを「トルコ式のボウル」の一種として紹介しています。

日本語の国内の解説は少なく、ここでは海外の販売店の説明をもとにしています。

よくある質問

キラーボウルは初心者に向いていますか?

向くとは言えません。Hookahtekaは、熱の管理を覚えてからの次の一歩だと書いています。Hookah Ministryも、初心者向けには、シンプルなクラシックの粘土ボウルを挙げています。

穴はいくつ開いていますか?

製品で違います。OBLAKOのキラーは5つです。Hookahtekaは、いくつかの幅広い穴と説明しています。

ブロンドリーフでも使えますか?

店の説明が割れています。Hookahtekaは、軽いものは熱くなりすぎると書いています。The Hookah LabとEl Badiaは、ブロンドにも合うという立場です。

ファンネルボウルとの違いは?

ファンネルボウルは、中央の突起の頂上に穴が1つだけ開いた形です。キラーは、平らな底に穴が複数並ぶ形です。

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採集記録(出典)

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