20歳未満の方の閲覧はご遠慮ください。シーシャは適度に楽しみましょう。
標本カード
ノーマルパックの断面図。縁から約25%の密度で詰める標準的なパッキング
ライセンス: 自作(シーシャデックスオリジナル)出典: シーシャデックス

ノーマルパック

のおまるぱっくNormal Pack

吸い方・技術シーシャ本館標本番号: normal-pack
定義

ノーマルパックは、フレーバーを縁より少し高く盛り、指先でやさしく押し下げる詰め方です。量はデンスパックの75%ほど。Al Fakherをはじめ、中東系のフレーバーを中心に多くのフレーバーに合うと紹介されています。

5段階の真ん中、指で押し下げる詰め方

ノーマルパックは、フレーバーを縁より少し高く盛って、指でやさしく押し下げる詰め方です。量は、ぎゅうぎゅうに詰めたデンスパックの75%ほどになります。

詰め方は、密度の低いほうから5段階あります。ふんわり詰め、セミフラッフパック、ノーマルパック、セミデンスパック、デンスパックの順で、ノーマルパックはちょうど3番目です。全体の考え方は、パッキングにまとめています。

この段階の分け方は、Hookah Unlimitedの密度ガイド(Sarkis Gregorian作)が元になっています。Mason Shishawareの記事が、それをもとに各段階の量と盛り方を整理しました。ただし、ブランドごとの詰め方は、あくまで推奨にすぎません。

「ノーマル」って、誰のふつう?

名前は「ふつう」ですが、生まれたきっかけはAl Fakherだと、Mason Shishawareの記事は書いています。

JAPAN SHISHA TIMESは、中東系を中心に多くのフレーバーに合う密度としています。例は、Al Fakher、Azure Blonde、Azure Dark、Othmani、Adalyaなどです。Mason Shishawareの一覧も、同じ顔ぶれです。

Azureは、ブロンドもダークもノーマルです。一方Trifectaは、ブロンドがセミフラッフ、ダークがセミデンスと分かれます。JAPAN SHISHA TIMESの一覧には、筆者が試していないものも含まれます。

押す強さは、どのくらい?

ノーマルパックは、セミフラッフパックより少し多く縁の上に盛って、押し下げます。葉と葉のすき間をつぶさないよう、指でやさしく押すのがコツです。

JAPAN SHISHA TIMESの整理では、ふんわり詰めは爪楊枝などで均等に広げるだけ、セミフラッフパックは優しく均す程度。ノーマルパックは指で押し下げ、次のセミデンスパックではフォークの背で軽く潰します。

量はどのくらい?

最初に、ボウルに限界まで詰めて重さを測ります。これが「セメントパック」で、容量の基準です。デンスパックはその90%、ノーマルパックはデンスパックの75%です。計算すると、セメントの約68%(67.5%)になります。

Mason Shishawareの例で見ると、容量22gのボウルのノーマルパックは15gです。同じボウルで、ふんわり詰めは10g、セミフラッフパックは12.5g、セミデンスパックは17.5g、デンスパックは20gになります。

容量はボウルごとに違うので、同じノーマルパックでもグラム数は変わります。自分のボウルで一度測っておくと、段階ごとの量を出せます。

ノーマルを基準に、どう直す?

最適な段階が分からないフレーバーの場合、JAPAN SHISHA TIMESは、重いものほど密度を上げるのが基本としています。キックが気になるときは上げ、味が薄いときは下げて探します。

ノーマルパックから動かすなら、上げる側がセミデンスパック、下げる側がセミフラッフパックです。セミデンスパックは、ダークリーフの基本で、キックをやわらげる詰め方とされています。セミフラッフパックは、シロップの多いアメリカ製のフレーバーの大半に向く段階です。キック(吸いごたえ)の説明はキック感の項にあります。

詰めすぎにも限度があります。吸い込みが弱くなる原因の一つに、詰めすぎが挙がっています(Kaloud)。焦げの仕組みは、焦げの項が詳しいです。

どのボウルでも同じ?

JAPAN SHISHA TIMESは、この密度の段階をファンネルボウルに当てはめています(ファンネルボウル)。底に穴のあるストレートボウルは、量を変えて「高さ」で調整する、別の物差しです。ストレートボウルの量の呼び名は、へりまでパックの項にあります。

Hookah.comは、密度の高い詰め方(デンスやセミデンス)について、ボウルとの相性に触れています。ファンネルやボルテックスのボウルには向きますが、底に吸気口のあるエジプシャンボウルでは、空気の通り道をふさぐそうです。

よくある質問

ノーマルパックは何グラムですか?

ボウルで違います。目安は、ボウルに限界まで詰めた重さ(セメントパック)の約68%です。Mason Shishawareの記事では、容量22gのボウルで15gでした。

「ノーマル」は、標準的な詰め方という意味ですか?

段階としては、5つの真ん中にあたります。呼び名は、Al Fakherがきっかけで生まれたと、Mason Shishawareの記事は書いています。

セミフラッフパックとはどう違いますか?

量と押し方です。セミフラッフパックはデンスパックの62.5%で、ごく軽く押さえます。ノーマルパックは75%で、指で押し下げます。

ノーマルパックはどのフレーバーに向きますか?

中東系を中心に、多くのフレーバーに向きます。例は、Al Fakher、Othmani、Adalyaなどです。ブランドごとに推奨が違うので、目安として使います。

この語に関連するサイト内のページです。

採集記録(出典)

← 用語辞典に戻る