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標本カード
セミフラッフパックの断面図。ふんわり詰めよりやや密度を上げたパッキング
ライセンス: 自作(シーシャデックスオリジナル)出典: シーシャデックス

セミフラッフパック

せみふらっふぱっくSemi-Fluff Pack

吸い方・技術シーシャ本館標本番号: semi-fluff-pack
定義

セミフラッフパックは、ふんわり詰めより少し多めにフレーバーを入れ、縁の高さまで軽く均す詰め方です。量はデンスパックの62.5%ほど。シロップの多いアメリカ製のフレーバーに向くと紹介されています。

ふんわり詰めより少し多い、軽い詰め方

セミフラッフパックは、ふんわり詰めより少し多めにフレーバーを入れ、縁の高さに軽く均す詰め方です。量はデンスパックの62.5%で、ふんわり詰め(50%)とノーマルパック(75%)のあいだにあります。

向くのは、シロップの多いアメリカ製のフレーバーです。JAPAN SHISHA TIMESは、その大半に合う密度だと整理しています。

ふんわり詰めと何が違う?

違いは、量と押し方です。基準は、ボウルにぎゅうぎゅうに詰めたときの重さ(セメントパック)です。デンスパックがその90%で、セミフラッフパックはデンスパックの62.5%。セメントに対しては、およそ56%になります。

容量22gのボウルなら、ふんわり詰めは10g、セミフラッフパックは12.5g、ノーマルパックは15gです(Mason Shishawareの例)。ボウルが変われば容量も変わるので、グラム数はボウルごとに違います。

盛り方は、少しずつ振りかけるところまでふんわり詰めと同じです。違うのは、縁より少し高く盛って、ごく軽く押さえる点です。JAPAN SHISHA TIMESの手順では、すり切りにするとき、爪楊枝などで優しく均します。強く押し込まないのは、どちらも同じです。もう少し多く盛って押さえると、ノーマルパックになります。

5つの段階での位置は、2番目です。軽いほうから、ふんわり詰め、セミフラッフパック、ノーマルパック、セミデンスパック、デンスパックの順です。全体の考え方は、パッキングにまとめています。

どんなフレーバーに向く?

例は、Starbuzz、Fumari、Mazaya、Alchemist Blonde、Trifecta Blondeなどです。Mason Shishawareの一覧も、ほぼ同じ顔ぶれです。

ブランド名だけでは決まらず、Trifectaは、ブロンドがセミフラッフ、ダークがセミデンスです。違いは、ブロンドリーフとダークリーフの項で読めます。

ボウルの形も関係します。JAPAN SHISHA TIMESは、この段階の考え方を、中心に穴が1つあるファンネルボウルに当てはめています。底に穴のあるストレートボウルは、量で「高さ」を調整するので、物差しが別です。Fumariは、そのストレートボウルでは相性の悪い例とされています。

ブランドごとの詰め方は、出発点にして好みで調整する推奨です。一覧には、筆者が試していないものも含まれます。

シロップは拭き取る?

シロップを拭き取るかどうかは、考え方が分かれています。

国内の情報サイトCLOUDは、葉を1〜2cmほどの細片に切り、ペーパータオルで余分なシロップを軽く吸い取るよう勧めています。ただし、乾かしすぎてはいけません。シロップが少なすぎると、熱が上がりやすく、焦げやすくなるからです。

JAPAN SHISHA TIMESの筆者は、個人的には拭き取りません。ただし、拭くと熱への強さと最適な密度も変わるので注意、と書いています。

ミックスで使うときは?

段階が大きく違うフレーバーを混ぜるとき、JAPAN SHISHA TIMESの筆者が個人的によく使う合わせ方は3つあります。配合の割合で決める方法、混ぜたあとの段階を推測して詰める方法(主にファンネルボウルで、多少の慣れが必要)、層にする方法(上級者向け)です。

層は、重いフレーバーを下に敷いて、熱が通りすぎるのを防ぎます。くわしくは、レイヤリングとミックスの項にあります。

合わないときは、どう直す?

セミフラッフパックより密度を上げるなら、ひとつ重いノーマルパック(デンスパックの75%)、下げるなら、ひとつ軽いふんわり詰め(同50%)です。

量を変えて高さだけ動かしたいときは、グラム数を5〜15%ほど増減させます。密度を保ったまま、炭との距離が変わります。これもファンネルボウルの話です。

詰めすぎには、別の落とし穴があります。きつく詰めると熱が均一に入らず、温まらない部分ができる、とKaloudは説明しています(Kaloud)。

よくある質問

セミフラッフパックは何グラムですか?

ボウルで違います。目安は、ぎゅうぎゅうに詰めた重さの約56%です。Mason Shishawareの記事では、容量22gのボウルで12.5gでした。

ふんわり詰めとの違いは何ですか?

量です。ふんわり詰めはデンスパックの50%、セミフラッフパックは62.5%です。盛り方も、押さえないふんわり詰めに対し、セミフラッフは縁の高さに軽く均します。

セミフラッフパックはどのフレーバーに向きますか?

JAPAN SHISHA TIMESは、シロップの多いアメリカ製のフレーバーの大半に向くとしています。同じブランドでも、葉の種類で段階が変わることがあります。

ノーマルパックとの違いは何ですか?

ノーマルパックのほうが量が多く、デンスパックの75%です。盛り方も、軽く押さえるセミフラッフに対し、ノーマルは指で押し下げます。

採集記録(出典)

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